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バックパック作成で目指すべきところ

池田さんがUTMB PTL 2019で使用したSAYAMA works Tsurugiが手元に戻ってきました。
もともとが「過酷なレースを1回だけ耐えられるバックパックを作る」ことを目指しているので、損傷している箇所もあり。ちなみに池田さんとも最初の話合いの過程で、その件に関して協力の意思を示してくれています。つまりは顧客は1gでも軽くしたいと伝えてくる屈強な鉄人たち。こちらも生地選び・機能性を高めるパーツの配置・個々のパーツの計量等を行い、矛盾ともいえる軽量化と耐久性の両立をトライアンドエラーを繰り返しながら達成しなければならない…といった感じです。軽量化を追求し過ぎると損傷もあるわけで、そこは次回作成時に対策を図るわけですが。
その過程に終わりはなく、正直言って命のやり取りをしている感じで神経をすり減らします。何せ顧客の夢の実現がかかっているわけですから。でも私自身にとっては、とてもやりがいのある仕事だと思っています。
そのやり取りがあるからこそ、研ぎ澄まされたアイデアが浮かぶってもんです。
まぁ…またイチから作り直しですね(笑)