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TJAR2018完走者 原一平氏によるダスティンホルダーレビュー

いつもSAYAMA worksのウェブニュースをご覧頂き、誠にありがとうございます。

今回、TJAR2018(注1) 完走者の1人である原一平氏に、ダスティンホルダーのレビューをして頂けることになりました。
原さんとは、去年2月のTJAR選手が集う会(私は男澤さんの許可を得て参加)からの付き合い。そして今年の3月頃にダスティンホルダーなるものを作っていると伝えたところ、原さんから使ってみたいとの返答がありテスト&レビューをこちらからご依頼したわけです。
日本一過酷なTJARを体験・完走された方に商品テストをご依頼し、そのレビューをお客様に開示すること。それがお客様にとって、一番の参考になると自負しております。
ぜひ、原さんのレビューをご一読頂き、購入するうえでご参考にして頂ければと思っております。

1.ダスティンホルダーを使いたいと思ったきっかけ
名前がカッコいいから!
あとは、、、山と道mini2をメインザックとして利用しているが、安定して利用できるボトルホルダーがなかったため。これまではOMM Go Podを自作でマジックテープを利用し無理やり装着していたが、スピードを上げるとPodの下部がブレ、身体にぶつかりストレスを感じていた。

2.実際にダスティンホルダーを使ってみて
①場所、ルート、距離など
谷川岳1泊2日約45km
八ヶ岳1泊2日約45km

②バックパックの重さ
8-10kg

③ダスティンホルダーに何を入れたか
数パターンでテスト
・ペットボトル
・ソフトフラスク(短く固め)
 かなり昔に購入したため詳細不明
・ソフトフラスク(長く柔らかめ)
 OSPREY ハイドローリック ソフトフラスク
 500ml (縦22×横11×奥3.5cm)

④走った時のホルダーの揺れ具合
ペットボトルとソフトラスク(短く固め)については全く問題なし。ただしソフトフラスク(長く柔らかめ)は中身をフルに入れるとホルダーから飛び出してしまい上部がブレ不安定に。中身を8割程度にして、すっぽりと収まるようにすると安定する。

⑤ボトルをホルダーに入れた時にゴムをキャップにはめ込む必要性があるかの可否
ペットボトル。はめ込まなくても問題はないが、はめ込むと安定性が増す。
ソフトラスクについてははめ込む必要なし。

⑥ダスティンホルダーに付属されているコードロックを使用したか(例えばストックやサングラスなど)
・サングラス
最初は落っこちるんじゃないかなと不安だったけど、しっかり固定できるし着脱も簡単。今まで沢山のサングラス達がどこかで迷子になりましたが、ようやくこの問題は解決しそう。
あえて言うなら、装着は内側推奨かなと。外側だと岩場など登りで手をあげる必要がある際に若干干渉する。(ほんの少し気になる程度。)

・ストック(Black Diamond ディスタンスカーボンFLZ、ペアで360gと重め)を両方の外側に装着。
あくまでボトルホルダーという位置付けだったので、まあテストしてみるかくらいの期待度ゼロでスタート。
これがバッチリハマった。なにこれ、全く気にならない。なにこの安定感。
重めのザックながら、トレランモードで下り基調の道を40分ほど走ってみたが問題なし。気持ちよく走りきれてしまう。装着時も二箇所の紐に通して絞って安定させるだけ。こりゃ次回から相当スピード出てしまうかも(出ないかもしれない)楽しみだ!

⑦改善点・もしくは他にあったら良いと思う機能などあれば

長く柔らかめのソフトフラスク利用時は少し調整が必要。前述の通り、中身を8割程度にして固定が必要。そうしないとフラスク上部がブレるので使いにくい。ブレを抑えようと思って、紐を引っ張るとフラスクが変形し余計に使いにくくなる。

3.総論
噂通りの安定感。ここについてはもう語るまでもないと思われる。山と道mini2との相性は抜群。

さらには嬉しいのはサングラスホルダー、ストックホルダーとしての機能もしっかりしていて充分に使えると言う点。

ただし、ソフトフラスク利用がメインとなる場合は調整が必要となるかもしれない点、山と道mini2以外のザックとの相性は要注意かなと。

迷ったら買い!迷っているあなたへの言葉は、、、”これは一生モノですから”

※原氏がテストしたダスティンホルダーは、ライトスキンヴァージョンになります。

(注1)TJAR(トランスジャパンアルプスレース)
2年に一度のサイクルで夏に行われる日本一過酷と言われている山岳レース。
エントリーできるのは厳しい選考基準を満たした30名のみ。
日本海/富山湾をスタートし、日本アルプス(北・中央・南)を横断後に太平洋/駿河湾をゴールとする。総距離415㎞・累積標高差26662m(富士登山約7回分)・平均傾斜6.4%あり、国際的なトレイルレースのもっとも過酷な部類Category ALに相当する。コースは平均的なハイカーのペースで、約33日かかる距離。規約により、参加者はこのコースを8日以内でゴールしなければならない。しかも、小屋泊禁止・事故もトラブルも全て自己対応。
TJAR2012 NHKスペシャルで放送され話題を呼ぶ。DVD発売。書籍化もされる。
TJAR2016 BSプレミアムにて放送。DVD発売。
TJAR2018 BSプレミアムにて放送。ブルーレイ発売。書籍化もされる。SAYAMA worksはNo.22男澤博樹選手にバックパックHiziriを提供。
SAYAMA worksは、2020年よりTJAR公式スポンサー契約を結んでおります。