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イベントまでの道のりを辿る

SAYAMA worksは、レース用のバックパックを作り始めて3年目になりますが、TJAR専用の物を作るという通常ではあり得ないデザイナー体験をさせて頂きました。もともと私自身も登山をするため、山に入る時は生と死を意識します。ただそれ以上にTJARの選手の場合、大会実行委員会から家族に「レース中に死ぬかもしれないが、それでもいいか」という連絡が行き、家族の許可がなければ参加できないほどです。
そんな選手のバックパックを作るとなると、軽量性・機能性・堅牢性を両立させなければならず、選手が死なないために・そして家族を悲しなせないために、常に緊張感と闘いながらのバックパックのサンプル作成とフィールドテストをできる限り行いました。レース直前に完成品を届けた時は、もうヒヤヒヤしました。そして選手がレースを完走した時には、本当に緊張感の解放による安堵感と言いますか腰が砕けた思いをしたのを今でも鮮明に覚えています。
そしてバックパックの製品化を目指す最中でのコロナウィルスの蔓延。その中での売り上げは見込めないと判断し、製品化が頓挫したことにより私自身の生産意欲が消退していったのは確実で。さらには以前取引していた工場にもコロナが影響した負債が残り、それを救済するために多額の貸付したのもブランド業に影響を与えました(工場はスポーツバックOEMであり、日本の貴重な工場の倒産も免れなければならないわけです)。
そんな中で、去年の8月にOPUS JAPAN様からのバックパック作成依頼オファーがあったことは非常にタイミングが良かったと言いますか、本当にありがたいお話でした。
販売に漕ぎ着けるまで約半年かかりましたが、その間にも改良に改良を重ねて工場の職人がスムーズに生産に入れる体制を構築致しました。
正直言って、今回のイベントは奇跡の連続と言っても過言ではありません。
今後もウィルスとの闘いは続きますが、今回のイベントが開催(ウィルス対策も行なっております)出来たように、決して負けない気持ちを持ち続ければ、人はウィルスに必ず勝つと信じております。
以前の生活が戻ることを願いながら、SAYAMA worksは今後も人々のニーズに合った製品作りを目指し続けます。
今日も一日、前を向いて、背筋を伸ばして活きて生きて行きましょう!

https://youtu.be/f6SLQTfisIs
短編ムービー

https://youtu.be/rBmjl1D8PTI
長編ムービー

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30分Instagram

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1時間Instagram

https://cathedral.jp/event/18029/
イベント詳細